踊るのはちょっと・・・
という方は意外と多いのかもしれませんね。
これまでの経験からくる恥ずかしさとか、勇気ふりしぼる感じがつきまとうのでしょう。
”踊っちまうのが早い!”
とは思うのですが、「自由に~」とか「想いのままに~」なんていうこと以前に、
「どうやったら自由な感じに体が動くの?」というご意見もあると思います。
そこで、下準備。
2022年9月より、ただのストレッチクラスを開きます。
ゆるまるストレッチ
全身を丁寧にほぐしてゆるめます。
左右のバランスや重心の位置も整えて、まっすぐ芯になる(頼れる)自分を見つけていきましょう。
気づかないうちにクセになっているコリ。
毎日だるい、体が重い。気持ちが重い。
よく眠れない。眠りが浅い。
なんとなくいつも不調。
動きづらい関節がある。痛みがある。
いつも緊張している。胃がキリキリする。胸がソワソワする。
こんなお悩みをお持ちの方、お悩みごとほぐします。ゆるめます。
ちょっと体動かしたいな~と思っている方にももってこい。気軽に始めていただけます。
日々の息抜きに、まずは週一回の習慣作りからいかがでしょう🌈
ゆるまるストレッチ
毎週火曜日 13:30~14:30
対象:老若男女どなたでも 子連れも歓迎です(場がゆるみます)
参加費:月謝コース4,000円/月
スポット1,500円/回
月謝コースの場合は月初めにお支払いをお願いします。
現金またはPayPay、クレジット決済、各種電子マネーがご利用いただけます。
講師:笠井晴子 studioハレマニ代表/ダンサー
東京都出身、晴れの日生まれ。 筑波大学卒業後、即興ダンスを香瑠鼓に師事し、舞台、TV・CM出演、バックアップダンサー、体操のお姉さんなど多方面で活動する。 ダンサーとして 近藤良平、森下真樹、森山開次等の 作品に出演する他、自身のソロ、デュオ作品など多数展開する。2019年より北区滝野川にて、祖父が残した診療所をリノベーションしたダンススタジオ〈studioハレマニ〉をひらく。ご近所とつながりながら、おどりの溢れる暮らしをひろげている。3児の母。
赤ちゃんをおんぶして選挙活動の応援をしてきた話
はじめて、「お願いします!」と声をはる側にかかわらせてもらいました。
そんな日が来ようとは思ってもみなかったです。
大学時代の友人が2021衆議院議員選挙に出馬―
彼女だったら「ありえるな」という感覚はあるにせよ、こんなに颯爽と駆け抜けているなんて驚きだった。だって、同じくまだ小さな子どもたちを育てるママだから。
(「ママはできない」とかいう意味ではないが、ママがする子育てにまつわる日々のこともたくさんある。)
彼女の出馬の動機は「子どもたちの将来を考えたときに、今のままではもっと不安な世世の中を残してしまうのでは」という気持ちからで、
「誰かがやってくれる」ってずっと思ってきたけれど、誰もやってくれなかった。ならば「自分がやるしかないんだ!」と思ったから。
それを知ったとき、そこから、勇敢にもチャレンジできることにまず感謝をしました。
たとえ私が同じように感じていたとしても、こうやってアクションに変えられるかといったら、・・・黙ってしまう。。そうとうな気概が必要だと思うから。
いざ、お手伝いに。
私は東京12区の住人で、彼女は東京6区の候補人。ということで、電車ではるばる経堂に向かわせてもらう。
うすいりえ さん /日本維新の会
まさか自分が「うすいりえ、日本維新の会です!お願いします!」
と声を張り上げながらチラシを渡すなんて夢にも思わなかったな。
ただ、彼女の挑戦を知ったら、いてもたってもいられなくなって、
自分にできる応援をしたくなったのです。
正直なところ、それまで「日本維新の会」に対して、なにかちょっと勢い強すぎて(強行突破するイメージがあって)、怖いという印象をもっていたのです。
そして、怖いという感情はそこに対する興味をそいでしまうのだな、とも感じました。
政党のことを詳しく知らなかった。
(コロナでもそうですが、「怖い」で身も心も固めてしまっては柔軟に対応できないはずなのに。怖いを煽ることに嫌悪感があったのに。反省。)
今回、初めて知ったのは、
日本維新の会は、企業団体からの政治献金を禁止しているということ。
政治家が志をもってなにか改革をしようとしても、結局しがらみに行き当たる。
しがらみの多くはお金や権力と関わっているかな。
政党は、大きなお金で政党を応援してくれる企業団体があるため、それらが有利な方へと動くように舵取りしなければならなくなる。
結果、個人の志は大きなお金の前では飲み込まれ、打ち砕かれ、散ってしまう…ということがほとんど。
組織票なんて言葉も今更ながらピンときました(^^;。
企業団体の利益につながる政党・候補者を推すんですよね。
自民党や立憲民主党なんかはばっちりそういう形で支えられてもいる。
そういう企業団体からの献金を受けないとどうなるか。
しがらみなく自由に動ける
ということなんですね。
だから、うすいさんは「日本維新の会」を選んだと言っていました。
子どもたちの未来を守るためには「今」動かないと遅いのに、
「今」動いている人は結局大人目線で教育を語っている。
「子どもたちの立場・目線で」今動いていけるためにはこの選択だったと語っていました。
そんなことを語る彼女の演説を背に、赤ちゃんをおんぶしながら経堂駅前でチラシを配りました。
たくさんの人は素通りしていきます。
あ、子連れのママさんが来た!と思ってここぞとばかりにチラシを渡す。
が、素通り。
「あぁ、私もそうだったかな」と思う。
「維新の会!?いやいや応援してないし」「子ども寝てるんでうるさいのやめてください」みたいなね。
あ、若い人だ!投票行ってほしい。
だって、組織票がないこの政党が勝つチャンスは、今、選挙を棄権している(投票行かない)若い人にかかっているから。この3割の人が動けば、政権交代もカンタンなのだ。
よし、と意気込んでチラシを渡す。
が、素通り。
「あぁ、私もそうだったよな」と思う。
「選挙とかその日いって、顔と名前みてなんとなく好きな人選ぶし」みたいなね。
後日、家で夫とどうしたら若い人が選挙に行くかなぁ?と話した。
ダサいかダサくないかみたいなのが大事な若者にとっては「選挙いかないとかダサいよね」とかいうのが浸透したらいいのかな?
なんて私が言うと、
夫「いやぁ、おじさんおばさんがどんなこと言ってもぜったいうざがられるだけでしょ!俺だったら絶対やだな。」と。
そうか、そうだよね(^^;。
若者には若者を突き動かす人たちからの発信が一番だよな、とも思う。
そして、「選挙?」「関係ないし」という感覚が自然に生まれてしまう私たちの教育を変えていきたいよね。
教育費が大学まで無償化になっている国をうらやましく思っている自分がいるけれど、
大学まで無償化ではない日本にしたのは、まぎれもなく若かった頃の私と私たちの上の世代の人たちだから。憧れている場合ではないんだよな。民意が変われば変わることなんだもん。
話がそれた。
赤ちゃんおんぶしてチラシを配っていたのは20分くらい。
その時間内に5名の方が私に「入れてきたよ!」と声をかけてくれました。
素通りの連発からの、ダイレクトな反応は強烈にうれしいものがあります。
「ありがとうございます!!!!!」
と胸が熱くなって、涙ぐんでしまう。
全員おじいさんおばあさんなのだけれど。
自分の考えとすべてが合致する政党や候補人がいるとは思わない。
むしろいたら怖い。(思考がまったく同じ人間なんていないから)
だから、私はちょっとでも共感する部分、応援したい部分がある人を選びます。
今回思ったのは、いろんな人の話を聞いてみよう!ということ。
知らない、興味のなかった、明らかに違うだろ、と感じる政党の人の話も聞いてみよう。ということ。
まずは、一人の人の話を聞くこと。そこに至った想いや、成し遂げたい想いと自分を照らし合わせる時間は、とても意味深いものだと感じました。
帰ってから、、
子育て中でなかなか演説聞けるタイミングがない私は、自分の選挙区で立候補されている人の演説をYouTubeで聞きました。
こうして、また一つ政治が身近になりました。
やっさん(うすいりえさんの大学時代のあだな)、チャンスをくれて、希望をくれて、ありがとう!
最後まで全力疾走応援してます!
世田谷のみなさん、よろしくどうぞ!!!
パーソナルレターというそう
個人新聞を作りました。
ここにすべて書きましたが、
ハレマニの地下(根っこ)の場づくりをしたいんです。
場のイメージはあるけれど、一人ではできない。
食にかかわることで場を開きたいけれど、私は食のことを全然知らない。
誰かと力をあわせてつくっていけたら楽しそうだな。
そんな想いがあり、
そのためには仲間が必要だと思いました。
口では、あちこちでこんなことしたいんだと伝えてきたけれど、
どれだけその人の印象に残っているかはわかりません。
また、私がどれだけ本気で考えているか、というのも、話の流れで話したのでは、感じ取り方はさまざまだったのでは?と思います。
相手の記憶に残さねば!(笑)
というか、
”個人新聞つくってるヤツ”というだけでちょっと記憶にひっかかっちゃうなぁと。
自分がやりたいことを言葉にする作業もなかなか面白かったです。
夜な夜な、頭を整理するために
①紙に向かっては言葉を出して、
②詰まったら(=脳も体もつまっているので)、伸びをしまくって頭をスッキリさせる
を繰り返してスルスルと流れる言葉がでてくるまで体を整えました。
そうしてできたこの文章は、なんというか、「一発撮り」です。
手書きの勢いというか、PCでコピペしながら何度も入れ替える文章ではなく、生きた勢いをそのまま残しました。
一発撮りと細かな修正で作った「ハレの根」。
今伝えたいことが飾らずそのままでてきたこの新聞が多くの人に届くように、
とにかく配りまくろうと思います。
これから私と出会う人はほぼ100%で受け取る(受け取らざるをえない)ことでしょう。
どうぞよろしくお願いします。
早起きした息子(3歳)が背中で、「はやく絵本を読んで」と言っているので、短いですが、今日はこんなところで失礼しますね。
「パンの日」はじめます!
はりの日
に続いて、満を持して登場しますは
パンの日
最近のハレマニあれこれやってるなぁ。ダンスじゃなかったの?
という感じですが、ダンスだけでは見えなかったまちの風景と繋がっていきたく、
いろいろ実験しているところです。
いまだに眠っているハレマニの根っこ(地下)で、これからどんな展開ができるか…
そんなことに夢を描きながら
ハレマニ×○○の化学反応をたのしんでいます。
地下の展開は一人ではできないな!というか、誰かと一緒に広げていきたいなと
考えていて、今そんなことをつづった案内を作っているところです。
近いうちにお渡しできると思うのでもらってくださいね。
前置きが長くなりましたが、
10/13にハレマニの軒先でパンを売ります。
今回パンをご提供してくださるのは早稲田で
「ちょっとした幸せ」
をまちにお届けしている神田川ベーカリーさんです。
添加物を使わずに、国産小麦粉をはじめとした安心できる素材から一つ一つ丁寧にパンを作られているパン屋さんです。
先日もおうかがいした際にはランチタイムということもあってか、ひっきりなしにお客さんがいらっしゃっていました。
私も早めに行ったつもりが、狙っていたパンはすでに売り切れ…という大人気のパン屋さんなんです。
それもそのはず、納得のおいしさ。
「大切な人に届ける一皿の手料理」
このコンセプト、とっても素敵だなと思います。
ギフトをいただいているような、おなかも心も満たされるおいしさがあります。
さて、今回のパンの日のために、神田川ベーカリーさんと一緒に考えたセットはこちらです。
「定番から季節限定までまるごと味わえる7点セット」
長くなりましたが、それだけてんこ盛りです(笑)
▷販売日 10/13(水)14:30~16:30 ハレマニの軒先にて
▷限定20セット
▷2,000円(税込み)
※事前予約承ります
※予約締切10/5(数量に達し次第、予約は終了させていただきます)
【セット内容】
カンパーニュ生地:①安納芋と栗のカンパーニュ
ブリオッシュ生地:②栗とコーヒーのブリオッシュ
フォカッチャの生地:③豆乳フランス、④プレーンフォカッチャ、⑤カレーパン
食パンの生地:⑥ミルクチョコと伊予柑、⑦塩ぱん
神田川ベーカリー不動の一番人気は「塩ぱん」だそうです。
ちいさめのパンですが、シンプルな組み合わせに納得してしまうのが塩ぱん。パン底のバターがジュワっと口の中で広がる時間はまさに至福。。。
すでに売り切れで私がゲットできなかったのが「栗とコーヒーのブリオッシュ」。この季節限定のメニュー。たのしみでなりません。
カンパーニュ生地からは「安納芋と栗のカンパーニュ」。カンパーニュの素朴に香るおいしさに、栗と安納芋の甘さが絶妙です。
もちもち食感がたまらない「フォカッチャ」。上品で爽やかなスパイスが食欲をそそります。
こちらも店頭で大人気の「豆乳フランス」。デニッシュ生地のような噛みごたえのある生地です。豆乳だけれど、我が子たちは「チーズみたい」とそのまま頬張っては大喜びのパンでした。そのままはもちろん、何かはさんだり、乗せたりしてもおいしそう。
揚げないタイプの「カレーパン」。もちもちのパン生地の中にスパイス感のある中辛キーマカレー。焼いているから油っこさはなく、でもひとつでほっと満足する食べごたえとおいしさがあります。
おやつに楽しみたいのが「ミルクチョコと伊予柑」。伊予柑のほどよい苦みとミルクチョコの甘さのバランスがなるほど!でした。お子さんから大人まで楽しめるパンです。
実はハレマニと神田川ベーカリーを結んでくれたのは、なんと建築事務所なんです。
ハレマニのリノベーションをお願いしたらいおん建築事務所さんが始めたパン屋さんが神田川ベーカリーさん、という関係なんですね。
らいおん建築事務所さんは「まちと建築と事業のデザインを通じて ほしい暮らしは自分で作る」を掲げていらっしゃいます。
まさに「ほしい暮らしを自分でつくった」ハレマニヒストリーは、らいおんさんと出会ったことから始まっています。
(どの不動産も建築事務所も、築50年近いこの建物は価値がないから、このまま使うのはお勧めしないと言うのが当たり前でしたが、唯一「ここめちゃくちゃかっこいいですよ。いいところはそのまま残していきましょう!」と言ってくださった建築事務所さんです。)
なんでも魔女の宅急便のようにパン屋さんをするのに憧れていたと聞きました。
パンを売りたい― それだけではなくて、
まちをつくりたい、その風景となって流れを生み出していく―
そんなところに魅力を感じていらっしゃるのがひしひしと伝わってきます。
ハレマニの根っこもいろんな人の動きが生まれる場所になるといいなと思っています。
パンの日で何が生まれるか、、、今からとても楽しみです。
▶7点セット 事前予約のお申し込みは
公式LINEまたは
HPのお問合せ
からお願いします。
八百屋ハレマニ~野菜の日~
農家さんから有機野菜を送っていただいて、ハレマニを受け渡し拠点として
お野菜を販売する八百屋ハレマニ。
先日、2回目の【八百屋ハレマニ】が終了しました!
お野菜どうですか?と声をかけたところ、1回目からすごい反響なんです。
私もそうですが、お野菜好きな人ってたくさんいるなぁ。
なんでしょうか、あの、いのちまるごといただける感じ。
食べたら、元気になるんですよね。
お野菜をお渡しする=元気をお渡しする
こんな気持ちなんだなと思います。だから「流れを受け渡す」役目の私もとっても心地いい。
菜楽ファーム(sairaku farm)の畑から直送されたお野菜が入ったダンボールをあけると、
色は元気だわ、香りはフレッシュだわ、野菜たちからのピチピチツヤツヤの眩いアピールをくらいます。
最高の攻撃です。
東京都心では鮮度のいいお野菜に出会えることは残念ながら至難のワザ。。
出身の練馬では裏の畑に直売所があったけれど、ここ北区は農地ゼロ、という現実も。。。
嘆いていてもしょうがないですね。
私はおいしい恵みをいただきたいと常々思う食いしん坊なんですが、
プランターでちょっとした野菜を栽培したり、こうして農家さんと直接つながって、
鮮度のいいおいしい恵みをわけていただいたり、ちょっとずつ引き寄せつつ?あります。
お野菜アンテナは実は最近、この滝野川界隈(北区&豊島区&板橋区密集エリア)ではメキメキと広がっているんです。
■ここなんだろう?と気になる(けど、いつも入れるわけではないから余計気になる…)
くすのき荘の軒先で、週末にお野菜を楽しそうにわけわけするナツコさん
■月曜日に THE HASUNE FARMさんのお野菜をたきろく整体院でわけわけする千鶴さん
■ THE HASUNE FARMさんのお野菜をゆりさんのピアノと一緒にお届けする石蔵の秘密基地 JimoKids
みなさんとっても楽しそうなんです。きっと美味しい恵みを大切な人たちとシェアしてるからなんだろうな✨
こんな風に、まちの至るところに八百屋さんが出没しています。
なぜこんなに!?
実はもともと滝野川は種のまちだったという歴史もあります。
(記事お借りしました)
ハレマニでは、ハレマニはるちゃんの中学時代の同級生でもある〈菜楽ファーム〉さんからお野菜をわけていただいています。
エシカルな農業を通して野菜を楽しむことを伝えてくれている菜楽ファームさんは、無農薬・無化学肥料でお野菜を大切に育ててくださっています。
今は月一回のペースで、事前予約をメインに(当日ふらりと買うこともできます)お渡ししています。
スタジオ開放日とあわせているので、
なんとなく遊びにきてお野菜おいしそうだなぁ~という流れも生まれたり。
お野菜買いに来て、そこにいる人と話してたらなんだか帰りたくなくなっちゃった~という流れも生まれたり。
第一子を育児中、ママ友ゼロだった私なので、
もうこの光景があったかすぎて、目頭が熱くなります。
―子育て中に自分がほしかった場所。それがハレマニ。
と、以前インタビューを受けた際に、私のつなたいお話しからさっとその言葉をライターさんが掬ってくれました。
「誰」という固有の誰かではなく、まちで子育てする。
みんなに育てていただく。みんなで育ちあう。
そんな欲しかった場所の光景が目の前に広がっていました。
画面で会いましょう(*´▽`*)のびのびほぐして、より晴れやかに!
ハレマニオンライン部をはじめます。
緊急事態宣言が解除されて、みんながオフラインに戻るタイミングでオンラインを発動します。
もう、この一年半ですっかりオンラインが根付いているんですよね、私も。
もちろん直接会って、全身で感じ合うコミュニケーションが大好きです。
でも、「あ、できればオンラインMTでお願いします」という場面もしばしばあるのも事実です。
実際に足を運ぶことや、子連れで動き回ることよりも、家でリラックスしながら、大事なところだけ共有するスタイルも悪くないんですよね。
そう、まだ小さな赤ちゃんがいる今の私にとって、オンラインはちょっとした活路のようにも感じています。
心身を動かすことの気持ちよさを誰かと分かち合いたいけれど、私にとって赤ちゃんと一緒にクラスを開講するのはちょっと勇気がいります。自分にとっても、また赤ちゃんにとっても負担に感じてしまう部分が今はまだ多いように思うのです。
だからオンライン。
「ハレマニの活動を応援してるよ。」
「晴子さんの投稿にいつも元気をもらっています」
と、走り出したくなるくらい嬉しいお言葉をなげかけてくれる人がいます。
だけれど、そうした方が北区滝野川界隈に住んでいらっしゃるか、というとそうではなくて、遠方から見守っていてくれたりします。
「まちの元気を育む+羽ばたく場所」がハレマニのコンセプトではありますが、
このまち(北区滝野川)から世界に向けて元気を発信したいんです。
だから、オンライン。
教える→教わる
という関係ではなくて、
「わかちあう」という考えが根底にあります。
だから、部。
「なるほど、このクラスは○○円の価値なんだな」ということではなく、
「私にとって、どう響いたか」ということを心地よく感じられるように、やりとりに主軸をおきたいです。
だから、ドネーション。
心地よさを一緒にわかちあい、なにをどう感じるかを自分の体で感覚して、
それに対して、次なる一歩を踏み出せるように。
それが、今、私が見つけたハレマニオンライン部です。
7月スタート「ハレマニオンライン部」参加者募集します!
▼ハレマニオンライン部が目指すこと
「からだを伸ばして心地よさを味わったり、からだの声をきくことを習慣化すること 」を目的としています。ハレマニはるちゃんも5ヶ月児と一緒にやるので、無理はしません、させません。(トラブルもご承知おきください(^^;)
無理なく続けた先に、自分の心身や、人間関係、家庭環境等の絶大な変化があると思います。そこを楽しみに続けるクラスです。
▼クラスの内容
セルフマッサージやストレッチなどの【からだほぐし】と、全身に意識をいきわたらせるダンスの入り口【ダンスのダ】で構成する30分クラスです。
(ひどくテンションがあがらない限りは、踊りません😂)
▼こんな方におススメします
運動って大事だなと思い始めてきた方/座っていたり、長時間同じ姿勢で過ごす方/イライラしやすい方/不安になったり落ち込みやすい方/毎日があっという間に感じている方/頭痛持ちの方/不調がある方/体が硬いと思っている方/晴れやかになりたい方/健やかになりたい方/たくさん笑いたい方/おいしく食べたい方
〈詳細〉
毎週火曜日13:30~14:00(7/6スタート)
毎週金曜日10:30~11:00(7/9スタート)
土曜日朝クラス(月1回)7月は24日(土)9:00~9:30
●zoomを使用します。参加希望の方にzoomリンクをお送りします。
●クラスはドネーション(寄付)制です。1回500円程度を目安に、価値は各自で決めていただいて大丈夫です。
●寝っ転がれる&立ち上がってう~んと伸びができるスペースでご参加ください
●子連れももちろんOK(結果、音声聞いてただけ、、なんていうのも大歓迎です)
●ご家族でご参加ももちろんOK
●やってみてピンときたら、「元気かな?」と気になっているあの人にもぜひ教えてあげてください。
〈参加方法〉
ハレマニオンライン部参加希望と添えてハレマニ公式LINE、HPなどからメッセージをください。ご連絡いただいた方には、こちらから受講の流れをまとめたPDFをお送りします。
育てていただいたり、影響を受けたりしているかたやこと
全身細胞…みくさのみたから
骨…黒田育世さん
血液…香瑠鼓さん
頭…森下真樹さん、青木尚哉さん
むね…近藤良平さん
あしのうら…ダンス部(晴海総合高校、筑波大学)
ひふ…あまたのレッスン・WS、ダンサーとの交遊
胃…生活クラブ
目…nature(自然に癒される)
声…クリス智子さん(の声が好き)
今更ですが、わたしのプロフィールです。
笠井晴子 ダンサー・表現者
東京都出身、晴れの日生まれ。筑波大学卒業後、即興ダンスを香瑠鼓に師事し、舞台、TV・CM出演、バックアップダンサー、体操のお姉さんなど多方面で活動する。これまでに近藤良平、森下真樹、森山開次等の作品に参加。柿崎麻莉子との〈kakakikaku〉での全国ツアー(2012)、白髭真二との作品で「東京×ソウル デュオダンスフェス」に選出(2013)など、作品創作も精力的におこなう。近年では自宅ガレージを使った地域超密着型の単独公演「山田パール劇場」を企画運営(2013、2014)し、好評を得る。2019年1月、祖父母の残した元診療所をリノベーションし、ダンススタジオ〈studioハレマニ〉をオープンする。まちの元気を育む+羽ばたく場を目指し、踊って晴れやかな世界をつくる日々を送る。子育てしながらダンスのある人生を楽しむ3児の母。
工夫してたのしんだら、ごはんが永遠に食べられるハナシ
例えば、大切な人が重い病の中にいるとき、なにができるか。
例えば、大切な人が怖いという気持ちに押しつぶされそうになっている時、なにができるか。
一つ目の例えばには、
病の現象に囚われずに、晴れやかなビジョンを描く言葉を一緒に生み出した。
二つ目の例えばには、
やると気持ちが落ち着く「まじない体操」をつくってプレゼントした。
これは最近実際に私が経験した話です。
元気ってなんだろう。を兎角考えてしまいます。
「生きることをたのしめて、おもしろがれること」なんだと思った。
そのためには心地いい体があるといいし、風通しのいい頭に、柔らかく満たされた胸があるといい。
自分がそうしていられたならば、人が困っている時に手を差し伸べられる(工夫してたのしめる)んだとあらためて感じた。
人間、気持ちも体も頭もバラバラにはできなくて、どれも一緒に感じてあげないと壊れるんだな。だから、逆に、一緒に感じてあげるだけでほぐれてしまうもの、叶ってしまうものもたくさんある。
最初の例えばの話の続きに戻ると…
その後ふたりともパッと明るく開けた表情を見せてくれました。
元気になった人の顔や姿をみたり、うれしさを分かち合うことが、泣きたくなるほどにうれしい。そう感じた私の頭の中では鐘がガーンガーンと祝福するかのように鳴り響いていました。
これだけでごはんが永遠食べられるような、お金をかけて手に入れられるアレコレにはない、他になにもいらない。という満たされたやつです。
そして「まちの元気を育む」ハレマニのことを考えます。
やっぱり私はそれに喜びを感じる。
私は踊るのもエネルギーの交換だと思っていて、つまり誰かと分かち合っているから大好きで。
一緒に体動かしたあとに、「うん、だよね!」ってなにもないのに意思疎通できちゃう心身がたのしくて。
あー!ますます元気を増殖したくなった4月のはじまりです。