haremani’s diary

まちの元気を育むダンススタジオ〈studioハレマニ〉の日々のこと

おどっちゃうじゃないの!~親子リトミックレポート~

子どもの居場所づくりプロジェクト③

0~3歳の親子リトミックを開催しました!

 

いきさつ

きまぐれで開催しているハレマニ開放日(出入り自由のお茶のみ場)で

出会いをつないでもらい、
リトミック&ピアノ講師のゆりちゃんを紹介してもらいました。

7年ほどピアノは封印していたというお話しでしたが、

一度さらっと聞かせてもらったピアノの音に感じる、隠せない情熱(笑)

その音にはこちらを動かすものがあり…

ご察しの通り、自然と踊りだしてしまいました。

 

児童館や図書館をはじめ、いろんな施設が休館となり、

困るのは小学生だけじゃないんですね。

未就園児をかかえるママさんから、子どもがひろびろと動ける場がほしい!

とのお声をいただきました。

ハレマニでできることはないかな?と考え…ゆりちゃんにご相談。

そんな状況にゆりちゃんも快く応えてくださり、

今回の親子リトミックが開催されることとなりました。

 

やってみてわかったこと

7組の親子が集まり、

ピアノの音に合わせて楽しく体を動かしました。

まだまだ小さなお子さんが多かったので、

必然的にママが動くシーンが多く、それも良かったように感じます。

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はじめるよ~!なにするのかな?とちょっとだけ緊張の背中たち。

子どもはいつだって自由でのびのびしているけれど、

こういう状況下だと大人のほうがアレコレ考えて、

情報で頭カチカチになってて、

気持ちも萎縮しちゃったりするものです。

たのしいピアノの音で動くことで、体と気持ちがほぐれると、

自然と声や笑顔がでてくるんですね。

そんなリラックスしたママがそばにいると、

子どもたちも安心して、

あちこちお散歩したり、声をだしたりしていました。

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🎵もしもね「もしも足が電話だったら~♪」みんなの可愛いもしもし♡

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ママの笑顔もはじけます♡

最後には子どもたち同士でも戯れあう姿も見られ、
みーんなたくさんの刺激をもらった親子リトミックでした。

 

目にみえないけど でっかいお土産付き

こういう風に笑いあうのがなによりの免疫だと思います。

お互いにお顔を見あって、存在をたしかめあって、

なんだか心も強くなっちゃった気がします。

 

弾く予定だった曲の楽譜を忘れたというゆりちゃんに、

「なんか聞きたい!」と無茶ぶりで初見の曲を弾いてもらいました。

音大出身でジャズ専攻だったという彼女の
生ジャジーなピアノに大人がうっとり♡

 

きっと状況は少しは良くなっているかなと願いつつ、

ハレマニに必要なこのリトミックタイムを4月も開催したいと思います。

おたのしみに(^^)/

 

人にお伝えするわりに…

3月の予定が変わり、出演予定の舞台も中止となり、

クリエイションや本番に向けて体を整えていくことがパタリと止まってしまった。

今はちょっとゆっくりするか、、

とのんびりしていたら、

左腰に違和感?

日に日に違和感の存在感が大きくなる。

 

私の日常は、

レッスンや自分のトレーニング以外の時間は

ほぼ事務仕事なので、PCに向かってる時間がほとんど。

体を固めている時間>体を動かす時間

このバランスの差が極度に出てしまっているのかな。

 

クラスで体を動かした直後は違和感が気にならない。

youtu.be

そういうことだし、そういうものだ。

 

 

不調は体からのお便り。

ちゃんと目を向けていなかったから届くお便り。

ヨガの先生は「ギフト」とさえ言っていた。

気づかなかったものに気づけるということ。

向かい合う時間をいただくチャンス。

 

それで、目を向けてあげる(光をあててあげる)と

すぐに嬉々と喜んで反応してくれるのも体。

それがなんとも素直でかわいい。

(とか言うと、カラダマニア感つよいですけど(笑))

 

さ、もっと真摯に、愚直に、からだと向き合おう。

いちばん大事なのは「いのち」

この「いのち」が生き心地いいいのがイチバンですから~

 

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毎週火曜日10時~11時の

「伸びからはじめるストレッチdeダンス」

/笠井晴子

足裏ほぐしから、全身のストレッチ&筋トレで体の隅々まで目を向けます。

動きやすくなった体で最後に振付を踊っています。

振り付けは3~4週にわたって同じ曲で踊ります。

もちろん初めての方でも、単発のご参加でも大丈夫です。

毎回参加の方はどんどん積み重ねて体に馴染ませていきましょう。

■予約なしでOK

■動きやすい服装(ヨガ、ジョギング、なんならパジャマ的なものでOK)、飲み物、タオル

■参加費 1,500円(5回チケット7,000円)

giveから生まれる

居場所づくり応援プロジェクトとして

【ハレマニ的体育の時間】第一弾

「新聞紙でストレス発散!」を開催しました!

2組の小学生親子にご参加いただきました。

 

久しぶりにお友だちと一緒になにかできる!

っていうだけでワクワクして、始まる前から

「うれしいっ♡」ってお顔にこっちまで嬉しくなる。

 

新聞紙でなにやるの~?

体のいろんなところに載せてみたり、

いろんな体の形で読んでみたり、

2人の体のお尻やおでこを使って落とさないように挟んでみたり、

「新聞紙使い」と「新聞紙」になりきって動いてみたり、

一枚の新聞紙の上で押しあいっこで勝負したり、

走ってバトンタッチしてみたり、

いろいろやりました!

もう、

終始笑っていて、こっちまでほくほく。

たくさん動いて汗かいて、

元気になっちゃった!

 


新聞紙でストレス発散!

 

最後にはママたちも一緒に破りまくってストレス発散!

みんなでたくさん破いた新聞紙を舞い上げて

花吹雪~♪

これが意外とキレイでテンション上がるんです。

 

 

やっぱりこれなんだな、

と教えてもらいました。

【誰かと一緒に楽しく動く⇒心も体も元気いっぱい】

 

居場所をつくろう、と、なにか私にできることを

プレゼントしたつもりがたくさんの元気をいただいちゃった!

 

ありがとうございました(#^.^#)

ピアノの音のシャワーを浴びよう!

児童館も休館中の今、、、
近隣の方からの「子どもが思いきり動ける場所がほしい」という声にお応えして

【0~3歳のリトミック】を開催します!


リトミック&ピアノ指導で引く手あまた」というキャリアを持つママさんがスタジオの呼びかけに快くこたえてくれました(≧▽≦)
気楽に息抜きできる場所と時間を共有したいなと思い、今回は参加費無料で開催します。

3/18(水)10:30~11:00
●定員:6組(ご予約ください)
●対象:0~3歳のお子さんとその親御さん
●参加費:無料
●自分のため、みんなのため、親子ともにばっちり元気な状態でご参加ください

新型コロナウイルスやその感染拡大や予防に関しては様々なお考えがあると思います。

参加に関しては各自の責任になりますので、ご自身やご家族の体調を考えたうえで、

決して無理のない状態でお越しください😌

またキャンセルに関してもお受けしておりますので、お気軽におっしゃってくださいね。
【短時間・定員制・換気】に注意しながら行います。

 

お申込みはこちらから↓

 

またはハレマニLINEからどうぞ↓

https://lin.ee/sMas3IV

 

www.studio-haremani.com

ハレマニ的「体育の時間」やります ぴよ!

 

見えないストレス

ハレマニ代表のはるちゃんです。

昨日の大人の「ストレッチdeダンスクラス」は

小学生のお子さんもご一緒でした。

たまにお休みの日などに一緒に来てくれていたお子さん。

いつもは大人のダンスを横目に(ときたまニヤッと笑いながら)、

自分の好きなアイテムで遊びながら時間を過ごしてくれています。

 

だけども昨日はちょっと様子が違いました。

 

ママの近くにいたい様子。

普段は入らないスタジオのアクティングスペースに入って来て、

ずーっとママのそばに・・・。

 

ということならば!

 

で、ママと子どもが一緒にできるストレッチやからだあそびを

ふんだんに盛り込んだ時間にしました♡

みんなで動けてこれは単純に嬉しかったのですが、

子どもの反応としてみると、

いつもと違う状況に少なからずストレスを感じているんだな

という現われでもあるように感じました。

ママからも「子どもも子どもなりにストレス溜まってると思うな…」

とお聞きしました。

学校が休校になって、まだ一日と半分、ですが、

この変化はやっぱり大きいダメージなんだなと感じさせてもらった出来事でした。

 

まちの元気を育む場所〈ハレマニ〉にできること

そんなこともきっかけに、

またこの状況下で子どもの居場所づくりを!と動いている友人の活動

https://www.facebook.com/Jimo-Kids-152177962353916/

にも刺激をもらい、

ハレマニにできることを考えました。

 

小中高生向けにふたつのイベントを開催します!

自宅待機…でたまったもの、体を動かして発散しましょう。

 

☆イベント時間は45分の短時間でおこないます

☆定員を6名とし、空間に余裕をもたせます

☆換気を行いながら進めます

 

安全配慮のために以上の対策をとりながら、

「体育の時間」「室内遊びのアイデア」を共有できたらと思っています。

 

またご参加される方は、以下の点をお守りいただきますようお願いいたします。

自分のため、みんなのため、ばっちり元気な状態でご参加ください

※発熱や咳などの症状がある場合はご参加いただけません

 

10日(火)14:00~14:45

「新聞紙でストレス発散!」

https://www.studio-haremani.com/events/shinbunshidesutoresuhassan

 

16日(月)10:30~11:45

「からだでつながりあそび」

https://www.studio-haremani.com/events/karadadetsunagariasobi

 

ー両イベント共通ー

●定員:6名(ご予約ください)
●対象:もんもんとしてる小中高生とその親御さん
●参加費:無料

 

 

イキイキいきよう

体が止まると何かしら変化が(そしてそれは割と良くない類のもの)が起こります。

私たちの「いのち」はつねに動き続けています。

動いていないつもりでも、細胞単位では動き続けています。

動きが止まること、短絡的ですがそれはつまり「死」を意味すると思います。

 

実際、動けない状態にあっても、

動き続けている自分の「いのち」に目を向けてあげることが大切です。

「あぁ、今日もドキドキしてるなぁ」とか

「このへんムズムズするなぁ」とか

そういう小さな体のサインを感じ取れるようにすること。

生きていることを「当たり前にしない」ことでもあるかなぁ。

 

常にその状況をキャッチし、更新し、楽しんでいきましょうね♪

 

 

 

 

 

公演中止のおしらせ

 【重要なお知らせ】

 

以前こちらのblogでもご案内しておりました

haremani.hatenablog.com


3月7日(土)第57回 筑波大学ダンス部公演 及び
3月8日(日)東京教育大学筑波大学ダンス部OGOB企画「Tanzelix」は両公演とも延期となりましたことをご報告いたします。

 

tanzelix.wixsite.com

 

 

踊りは死なないよ
こんな状況であってもダンスにまた救われている

 

この企画、かなり貴重な公演になるはずでした。

人材&協力者集めしかり、スケジューリング等々、

皆、ほかで仕事を抱える人たちが合間を縫いまくって

立ち上げ進めてきた「想いの結晶」のような企画でした。

それだけに苦労も多かったけれど、

これをもう一度「よいしょ!」と動き出すにはちょっと

またすごいエネルギーが必要になります。

これから、どうなるか、どうできるかな。

 

また進捗お伝えできたらいいなと思います。

 

 

 

haremani.hatenablog.com

 

満ちたり欠けたりする気持ちをながめてみる

まちの元気を育む場所〈studioハレマニ〉の代表はるちゃんです。

気持ちの整理に、ひとりごとです。

 

満月に向かって満ちていくとき

月の満ち欠け

そんなに詳しくないけれど、

満月になっていくときは前向きな気持ちが高まり、

たくさん行動している気がします。

だれかにイベントの依頼をしたり、

新しいアイデアを思いつき、実現させようとアクションとったり、

人とのコンタクトもさかんになります。

ハレマニへの問い合わせやご予約もなんとなく、

(あくまでもなんとなくですが、)多い気がする。

子どもたちの頭ぶつけたとか、転んだ、とか、そんな軽いけがも。

 

欠けていくとき

そのピークが過ぎ、

だんだんと気持ちも落ち着きだすと、

今度はちょっと停滞する自分を感じだす。

というか、その前の時期が盛んすぎるから

そう感じるだけでしょうが。

 

そういうとき、やってくるのがこんな気持ち。

 

「もっとこういう生活だったらいいのにな」

とか

「誰々のように生きてみたい」

 

ないものねだりをするような

憧れの気持ち。

 

これがでてきたら黄色信号。

 

「もっとこういう生活だったらいいのにな」

=『だけど、自分にはできていない』

 

「誰々のように生きてみたい」

=『けど、私には無理だ』

 

という否定的な気持ちの裏返しだから。

今できていないことを嘆いて焦がれて、

足りないものに飢え渇く。

そこから自らをプッシュできるならばそういう気持ちもあっていいかもしれない。

 

私の場合、この気持ちはわりと後ろ向きな取り残されたような感覚と

一緒にやってくる。

今、自分が動けていない焦りから?

自分自身に目を向けれていないというサイン。

 

なにかしらアクションができていないと、

つまり自分でチャレンジを持てていないと

(日常を当たり前として受け流しすぎると)

こうなる。

 

こう思おう

「私はこういう風(憧れの暮らし方)に生きている」

 

「私はこういう風(憧れの人のどんなところが理想か)になっている」

 

と思おう。

その思い方をすること自体がアクションになる。

だって、「そうなりたい」への思考の変化がまず必要になるから。

思考が変われば、

見方が変わる。

見方が変われば、

感じ方が変わる。

感じ方が変われば、

進み方が変わる。

 

そんな小さな変化が自分を進める第一歩。

 

そんな一歩を積み重ねていたら

 

ある日、そう(憧れの生き方、人に)なっている自分がいる。

 

 

だから私は憧れの気持ちが出たら黄色信号。

 

どこに向かいたいのか、どう生きていたいのか、

今、私自身を生かしきれているのかを見直すチャンス。

だと思っている。

自分によくよく目を向け、感じてあげると、

ちゃんと満たされていくから大丈夫。

満たされたら、人にあったかい気持ちを差し出せる。

反対に、飢え渇いていたら、人から奪い取ってしまう。

自分を置いてけぼりにして空(カラ)歩きしていると

どんどん苦しくなるから要注意。

気づいて、ちょっとだけでも足を止めて、

自分の胸に手をあてる時間をもつ。

体はかわいくって、そんな些細なことだけで喜んでくれます。

 

そしてまた巡る

そうこうして少しもがいて自分に目を向けていると、

新月がやってくるの。

新月は新たなスタートのとき。

新しい目標や決心をするのにいい時期。

(だったはず。ぜんぜん詳しくない笑)

気がつくと、この時期にはだんだんと気持ちも満たされて、

また次なるエネルギーや新しい想いが生まれている。

気持ちが整ってくる時期なのかと思っている。

 

暮らしのヒントに

ここ数か月ちょっと感じる、

月の満ち欠けと自分の波。

もう少し月日を重ねてみて、

観察してみます。

 

同じようなことを感じる人がいたら、

また少しでもヒントになればと思い書きました。

 

また、自分の満たし方がわからないという人、

自分自身を感じるってなに?という人がいたら

ハレマニに遊びにきてくださいね。

(スタジオの宣伝、という意味ではなく、

わたしが直々お伝えしますので~)