haremani’s diary

まちの元気を育むダンススタジオ〈studioハレマニ〉の日々のこと

満ちたり欠けたりする気持ちをながめてみる

まちの元気を育む場所〈studioハレマニ〉の代表はるちゃんです。

気持ちの整理に、ひとりごとです。

 

満月に向かって満ちていくとき

月の満ち欠け

そんなに詳しくないけれど、

満月になっていくときは前向きな気持ちが高まり、

たくさん行動している気がします。

だれかにイベントの依頼をしたり、

新しいアイデアを思いつき、実現させようとアクションとったり、

人とのコンタクトもさかんになります。

ハレマニへの問い合わせやご予約もなんとなく、

(あくまでもなんとなくですが、)多い気がする。

子どもたちの頭ぶつけたとか、転んだ、とか、そんな軽いけがも。

 

欠けていくとき

そのピークが過ぎ、

だんだんと気持ちも落ち着きだすと、

今度はちょっと停滞する自分を感じだす。

というか、その前の時期が盛んすぎるから

そう感じるだけでしょうが。

 

そういうとき、やってくるのがこんな気持ち。

 

「もっとこういう生活だったらいいのにな」

とか

「誰々のように生きてみたい」

 

ないものねだりをするような

憧れの気持ち。

 

これがでてきたら黄色信号。

 

「もっとこういう生活だったらいいのにな」

=『だけど、自分にはできていない』

 

「誰々のように生きてみたい」

=『けど、私には無理だ』

 

という否定的な気持ちの裏返しだから。

今できていないことを嘆いて焦がれて、

足りないものに飢え渇く。

そこから自らをプッシュできるならばそういう気持ちもあっていいかもしれない。

 

私の場合、この気持ちはわりと後ろ向きな取り残されたような感覚と

一緒にやってくる。

今、自分が動けていない焦りから?

自分自身に目を向けれていないというサイン。

 

なにかしらアクションができていないと、

つまり自分でチャレンジを持てていないと

(日常を当たり前として受け流しすぎると)

こうなる。

 

こう思おう

「私はこういう風(憧れの暮らし方)に生きている」

 

「私はこういう風(憧れの人のどんなところが理想か)になっている」

 

と思おう。

その思い方をすること自体がアクションになる。

だって、「そうなりたい」への思考の変化がまず必要になるから。

思考が変われば、

見方が変わる。

見方が変われば、

感じ方が変わる。

感じ方が変われば、

進み方が変わる。

 

そんな小さな変化が自分を進める第一歩。

 

そんな一歩を積み重ねていたら

 

ある日、そう(憧れの生き方、人に)なっている自分がいる。

 

 

だから私は憧れの気持ちが出たら黄色信号。

 

どこに向かいたいのか、どう生きていたいのか、

今、私自身を生かしきれているのかを見直すチャンス。

だと思っている。

自分によくよく目を向け、感じてあげると、

ちゃんと満たされていくから大丈夫。

満たされたら、人にあったかい気持ちを差し出せる。

反対に、飢え渇いていたら、人から奪い取ってしまう。

自分を置いてけぼりにして空(カラ)歩きしていると

どんどん苦しくなるから要注意。

気づいて、ちょっとだけでも足を止めて、

自分の胸に手をあてる時間をもつ。

体はかわいくって、そんな些細なことだけで喜んでくれます。

 

そしてまた巡る

そうこうして少しもがいて自分に目を向けていると、

新月がやってくるの。

新月は新たなスタートのとき。

新しい目標や決心をするのにいい時期。

(だったはず。ぜんぜん詳しくない笑)

気がつくと、この時期にはだんだんと気持ちも満たされて、

また次なるエネルギーや新しい想いが生まれている。

気持ちが整ってくる時期なのかと思っている。

 

暮らしのヒントに

ここ数か月ちょっと感じる、

月の満ち欠けと自分の波。

もう少し月日を重ねてみて、

観察してみます。

 

同じようなことを感じる人がいたら、

また少しでもヒントになればと思い書きました。

 

また、自分の満たし方がわからないという人、

自分自身を感じるってなに?という人がいたら

ハレマニに遊びにきてくださいね。

(スタジオの宣伝、という意味ではなく、

わたしが直々お伝えしますので~)